2021年11月 7日 (日)
2021年10月17日 (日)
★白老の「ウポポイ」へ!③
『ウポポイ』の入場口手前には、レストランとカフェが3店あり、入場料を払わなくても、アイヌ文化由来の食材や道産食材をふんだんに使った料理を味わえる。
また、スイーツのテイクアウトやショップも2店あり、お菓子や工芸品などを手軽に購入できる。
『ウポポイ』には、今回紹介した以外にも、刺繍や木彫等のものづくりや楽器演奏、調理などの体験のほか、アイヌ語学習など、多彩なプログラムがあるので、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
ツアーの最後は、白老たまごの里『マザーズプラス』へ。
体育館のようなショップで、天然の飼料と水で育てられたニワトリの新鮮な卵や、卵を使ったスイーツで大賑わい!
一番人気の「亜麻仁の恵 赤たまご」と「タマゴカステラ」をお土産用にゲット。16時過ぎだったので、多くのスイーツが売り切れていた中、たまごプリンをイートインで美味しくいただいた。
バスは18時ころ札幌着。主催の道商連の皆さん、ツアー運行のシィービーツアーズの皆さん、楽しい旅をありがとうございました。
(おわり)
★白老の「ウポポイ」へ!②
『ウポポイ』に到着後、「いざないの回廊」を抜けて入場。最初に国立アイヌ民族博物館のシアタープログラム「世界が注目したアイヌの技」を鑑賞。ロシアやドイツなどの著名な博物館でもアイヌ文化が紹介されているとのこと。
続いて、2階のパノラミックロビーで、スタッフの方から施設の概要説明を受けて、基本展示室へ。「ことば」「世界」「くらし」「歴史」「しごと」「交流」の6テーマをアイヌの視点で紹介されている。修学旅行生もいっぱい!
1階のショップから屋外の「伝統的コタン」へ。随分立派なチセ(家屋)と思ったら、耐震・防災の観点から現代の建築技術を使って建てられ、伝統儀礼の公開や生業体験等のプログラムに活用しているとのこと。囲炉裏(いろり)がいいね!
ポロト湖畔の公園を散策すると、「丸木船の実演・解説」に歓声が沸き、また、広場のステージでは「コタンの語り」が催され、軽妙な語り口でアイヌのくらしや文化を紹介、伝統楽器「ムックリ」の演奏や、歌と踊りを楽めた。
最後に体験交流ホールで、伝統芸能「イノミ~アイヌの祈り・歌・踊り~」を鑑賞。伝統儀礼「イヨマンテ」を中心とした創作プログラムで、アイヌの世界観を体験した。
ポロト湖畔では、夜間、屋外プロジェクションマップショー「カムイシンフォニア」が期間限定で開催されているとのことで、今度はぜひ、見てみたい!
★白老の「ウポポイ」へ!①
令和3年10月16日(土)、道商連(北海道商工会議所連合会)さん主催の「日帰りウポポイツアー」に、北海道観光マスターとして参加した。
貸切バスは、札幌を9時半過ぎに出発、まずは腹ごしらえと、白老コミュニティセンターの『かふぇピラサレ』へ。アイヌ文化に由来したオハウ定食とボツボツをいただいた。
オハウは、鮭と野菜(じゃがいも、にんじん、だいこん、ごぼうなど)がゴロゴロと入った魚汁で、出汁のきいたシンプル塩味が、とても美味しかった!
ボツボツは、カボチャを煮てつぶし、コーンなどを入れたスイーツ感覚の一品です。食後には、シソ科の植物を煎じたエント茶で、すっきり。
一行は、いよいよ『ウポポイ』へ。
『ウポポイ』は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味し、アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして、昨年7月にオープンした。
(つづく)
2021年1月 3日 (日)
『新春牛うし○×クイズ』3日目最終日
『新春牛うし○×クイズ』の3日目最終日は、北海道フードマイスターとして、牛肉などに関するクイズを出題します。お楽しみください!
⑪ 牛の食用が進んだのは、江戸時代である。
⑫ 日本では、国民にマイナンバーがあるように、国内で飼養されているすべての牛には、個体番号が付けられている。
⑬ 牛肉のランクは、「A5」などと格付けされているが、実は、Sランクのものもある。
⑭ ヒレ肉の中でも希少で最高級部位といわれる「シャトーブリアン」は、あるフランス人の名前に由来するが、それは、料理人、作家、医者のうち、医者の名前である。
⑮「道産牛肉応援PR大使」に任命されている女性フードファイターは、ギャル曽根、もえのあずき(もえあず)、アンジェラ佐藤の3人のうち、アンジェラ佐藤である。
♪ クイズの正解は、添付ファイルをご覧ください。
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2021年1月 2日 (土)
『新春牛うし○×クイズ』2日目
『新春牛うし○×クイズ』の2日目は、牛にまつわる雑学クイズです。
お楽しみください 😃
⑥ 北海道では、人口よりも牛の頭数の方が多い
⑦ 北海道内で、牛が寝そべるような外観から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる山は、札幌の藻岩山、ニセコアンヌプリ、函館山のうち、函館山である。
⑧ 今から8千年ほど前の西アジアでは、すでに牛を家畜として飼っていた。
⑨ 闘牛が赤い旗に向かって突進するのは、牛が赤色に興奮するからである。
⑩ 「食べてすぐ寝ると牛になる」といわれるが、これは、食事をした後すぐ横になるのは行儀が悪いので、 そのことを戒める言い伝えである。
♪ 正解は、添付ファイルをご覧ください。
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2021年1月 1日 (金)
『新春牛うし○×クイズ』1日目
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は丑年。そこで、『新春牛うし○×クイズ』を3日連続でお送りします。
お楽しみください!
① 牛にコーヒーを飲ませると、搾ったミルクは、コーヒー牛乳になる。
② 乳牛は、成長すれば、雄も雌もミルクを出すようになる。
③ 牛の角が生えるのは、雄だけで、雌には生えない
④ 人間の赤ちゃんが粉ミルクを飲むように、実は、子牛も粉ミルクを飲んでいる。
⑤ 数字の5は中国語で「ウー」と読めることから、日本の畜産団体では、5月4日を「牛の日」と定めている。
♪ 正解は、添付ファイルをご覧ください。
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2020年4月11日 (土)
『こんな近くに!札幌農業』が発刊
さて、ここで「○×クイズ」です!
①『札幌』には、水田や畑、果樹園があり、牛や豚、鶏など畜産もある!
②『札幌』は、作付面積全道1位、2位の野菜がある“野菜王国”である!
③『札幌』や『サッポロ』の名前が付いた『伝統野菜』が5つもある!
④『札幌』は、日本のタマネギ栽培発祥の地である!
⑤『札幌』の中心街のビル屋上にも、ミツバチの巣箱がある!
★正答は、すべて「○」です!!
『札幌』には、驚きの「豊かな農業」と「素敵な食」があるのです。そんな『札幌』の農業ヒストリーや“ヒーロー野菜”たち、市内68農場の横顔などを紹介し、直売所や札幌産が食べられるレストラン情報も満載した本『こんな近くに!札幌農業』がついに完成しました。
★私も、編集者である市民団体「札幌農業と歩む会」執筆陣の端くれとして参加させていただきました。4月16日から札幌市内・全道主要書店で一斉発売されます。Amazonでも取扱っています。
★これから夏にかけて、とれたての農産物が購入できる直売所がどんどんオープンします。農業体験ができる農場もあります。このガイド本を片手に、農村地域に出かけて、“心の換気”をしてみませんか!
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2019年10月12日 (土)
【ご案内】全道まちおこし人情報交流会(11/16)
「北海道の元気」は、人と人とのコミュニケーションを通じて、
イノベーションを起こすことからはじまります!
第14回「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会2019」が、
11月16日(土)、TKPガーデンシティ アパホテル札幌で
開催されますので、ご案内します。
どなたでも参加できます。
興味のある方は、ぜひ、ご参加ください!
◆◇◆ 第14回「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会2019」 ◆◇◆
私たちがこよなく愛する北海道は、たくさんの魅力的な資源(宝)に
溢れています。一方で、その宝の磨き方を知らない人が地域にいるのも
事実です。
お互いがネットワークを創造しながら、その宝の磨き方や
使い方を情報交換し、より価値のある素敵なものにしていきましょう。
この交流会はそのためのプラットホームです。
【日 時】令和元年(2019年)11月16日(土)13:30~19:00
【会 場】TKPガーデンシティ アパホテル札幌
(札幌市中央区南2条西7丁目10-1)
【プログラム】
◆フォーラム (13:30~16:55 2階「エメラルド」)
◎講 演
テーマ:「北海道の経済活性化と人財養成
~『五感六育』のストーリー戦略~」
講師:日本地域再生学会会長
東京農業大学総合研究所 教授 木村 俊昭 氏
◎トークセッション
テーマ:「これからの北海道への提言」
・モデレーター:木村 俊昭 氏
・スピーカー :当別町長 宮司 正毅 氏
株式会社まちづくり観光デザインセンター
代表取締役社長 かとう けいこ 氏
◎参加者による企業・地域PRタイム
◆懇親交流会 (17:00~19:00 1階「ダイヤモンド」)
立席バイキング形式
【参加費】
4,000円(フォーラムのみ 1,000円/懇親交流会のみ 3,000円)
【主催等】
主催:「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」実行委員会
後援:北海道、北海道大学公共政策大学院
協力:東京農業大学、日本地域創生学会、株式会社 マツオ
【申込方法】
下記HPより申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、
11月5日(火)までに、メール又はFAXで送付してください。
〈HP〉http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ckk/chicho/chiikiryoku/2019shigotookoshi-seminer.htm
【申込み・問合せ】
「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」実行委員会
(電話:011-204-5791、FAX:011-232-1126、
E-mai:sogo.chisei1@pref.hokkaido.lg.jp
2018年5月 7日 (月)
政策シンポジウム『地域と街なみの再生』
北海道自治体学会では、『地域と街なみの再生~エリアリノベーション・ 北海道での可能性』をテーマに、「2018年度政策シンポジウム」を、5月19日(土)、北海道大学を会場に開催しますので、ご案内します。
地域経済の疲弊、縮小、衰退のなかで、「地域再生」(地方都市の再生・中心市街地の再生)の一手法として注目を集め、佐賀県をはじめとして大きな成果を挙げている「街のリノベーション(エリアリノベーション)」について、「民と官の連携・協働」や北海道における可能性の観点から考えます。
どなたでも参加できます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆◇◆ 北海道自治体学会 2018年度政策シンポジウム ◆◇◆
【日時】 2018年5月19日(土)10:40~16:30
※北海道自治体学会総会:10:15~10:40(会員のみ)
【会場】 北海道大学 人文・社会科学総合研究教育棟 W203号室
(札幌市北区北9条西7丁目)
※JR札幌駅北口から徒歩10分
地下鉄南北線北12条駅から徒歩10分
【定員】 200名 (参加申込が必要です)
【参加費】 1,000円(学生無料、学生証を掲示してください)
【プログラム】
◆当学会の研究会報告 10:40~11:30
集落研究会、議会技術研究会、ジェンダー研究会が取り組む活動について
報告します。
◆開会挨拶、基調講演 12:30~14:00
テーマ「なぜエリアリノベーションが注目されるのか」
【講 師】建築家/㈱ワークヴィジョンズ 代表取締役 西村 浩氏
◆パネルディスカッション 14:15~16:25
テーマ「地域に賑わいを取り戻す~民と官の連携・協働」
パネリスト
・木村 俊孝 氏 (東神楽町副町長)
・室谷 元男 氏 (江差町歴まち商店街協同組合前理事長)
・寒河江 紗希 氏(ママの働き方応援隊ぴっぷ校事務局)
・西村 浩 氏 (基調講演者)
コーディネーター
・西村 宣彦 代表運営委員(北海学園大学経済学部教授)
◆閉会挨拶 16:25~16:30
◆参加者交流会 17:00~19:00
※参加費 3,500円
(参加申込が必要です。会場は当日お知らせします。)
◎参加申込、開催案内など詳細は、北海道自治体学会のHPへ。
(参加申込は5月8日(火)まで。定員に達し次第締め切ります。)
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