2008年12月 3日 (水)

『全国まちづくり交流会in足助』見聞録(その4)

2008年11月1日(土)、愛知県豊田市の足助交流館での『全国まちづくり交流会in足助』が17時に閉会し、懇親会の会場となる「百年草」にバスで移動する。
この施設は、高齢化社会の中で、町民一人一人が“生涯現役”でいられる福祉をめざし、おじいさん、おばあさんの手作りで知られる足助ハムの「ZiZi工房」やベーカリー「バーバラはうす」、宿泊施設やフレンチレストランのほか、介護デイサービス施設も兼ね備えた、福祉と観光をミックスさせた新しい形の施設である。
 ♪百年草のHP=http://www.hyakunensou.co.jp/

懇親会場には、地元の食材を生かした料理の他、オホーツクの牡蠣やカニ、ごっくん馬路村などがところ狭しと並べられ、また、参加者も足助のメンバーを含め120名と、ごった返した。乾杯の後、参加者は料理に殺到、と、突然、鐘と太鼓の音が場内に響き渡った。んっ、これは、ちんどんや?! 足助町のちんどんや「嵐」の皆さんによる“演奏”がこだまし、笑いを誘っていた。
会場のあちらこちらでカメラのフラッシュが光り、記念撮影と名刺交換の行われ、交流会はクライマックスに達した。

立食パーティでそろそろ足が疲れてきた20時頃、懇親会もお開きとなり、いよいよ香嵐渓のライトアップ見学ツアーに向かった。
紅葉は、まだほんの少ししか進んでなかったが、見事にライトアップされた「もみじのトンネル」はとても幻想的。すでに、大勢の観光客が押し寄せている。三州足助屋敷前の桧茶屋や露店も活気づき、本格的な紅葉シーズンには大混雑となるのもうなずけた。
昨日も食べた五平餅だが、そのイイにおいに誘われて、焼きたてを1本いただく。味噌の香りと味が何ともうれしい。聞くと、売り子のお兄さんも最近まで北海道のお祭りでバイトをしていたとのことで、しばし、ふるさと談義に花が咲いた。

散策しながら、待月橋を渡り、2次会場の「香嵐亭」へ。2階の大広間では、すでに2次会が始まっており、北海道から持参した石屋製菓の「白い恋人」と増毛の鮭トバを配りながら、さりげなく北海道をPRしつつ、懇親の輪に入っていった。
東京からの参加者からは、車で足助町に入ると、民間駐車場の客引き看板ばかりが目立って、“足助にようこそ”という思いが感じられなかったのが残念との話があった。
実際、古い町並みを散策していると、空き地のあちらこちらに有料駐車場の看板があり、狭い通りにもどんどん車が入り込むのには閉口したが、地元住民からすると、イベントの開催時期は大きな稼ぎ時で、黙っていたら、自宅周辺が無断駐車だらけになってしまうのだろう。足助に訪れる観光客に対し、最初に「ようこそ」という思いをどう伝えていくか、住民の対応と観光の推進とをどう両立させていくかが、課題なのかも知れない。

この2次会が今回の交流会の最後のプログラムとなるが、この2日間、AT21倶楽部や足助観光協会を始め、三州足助公社、豊田市足助支所などなど、地元の皆さんには、車での送迎から交流会の企画・運営まで、本当に最初から最後までお世話いただいた。関係者が皆さんがネットワークをフルに活用し、一丸となった「おもてなしの心」には、大変感動させられた。また、全国各地からの参加者と新たな出逢いがあり、様々なまちづくりの取り組みを伺うことができた。この場を借りて、心から感謝申し上げたい。

23時、宿となる百年草に再び送迎していただいた。百年草の宿泊部屋は、全10室が、10通りのストーリーがある。和室、洋室、和洋室と、また、デザインもそれぞれで、泊まった部屋は、木とコンクリートとステンレスの異素材の組み合わせでモダンな印象を醸し出した和洋室だ。
この2日間の感動に浸りながら、眠りについた。
(つづく・・・)

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2008年12月 2日 (火)

札幌に留萌の特産品が集まる!(12/2~8)

留萌管内の資産である豊富で安心な「食」を広くPRするため、留萌千望高校とFMもえるが協力し、留萌の特産品を販売するイベントが、12月2日(火)~8日(月)、JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で開催されますので、ご案内します。

特に、12月6日(土)と7日(日)は、5名の高校生が売場に立ち、授業の一環として開発し地元の企業が商品化た商品等を販売します。

この機会に、高校生が開発した商品をはじめ、留萌の「食」を堪能してください。

★日時 平成20年12月2日(火)~8日(月)10時~18時
★場所 北海道どさんこプラザ札幌店

    (JR札幌駅西通り北口 北海道さっぽろ「食と観光」情報館内)

★主な商品
◎千望高校開発商品
 もっちり米パスタ、パセリMEN、鰊そぼろ、まっ赤なビーツの福神漬
◎天塩町
 てしおしじみ、てしおキムチ
◎増毛町
 りんご果汁、洋梨果汁
◎初山別村
 ハスカップ果汁、ハスカップジャム、ふぐだしそばつゆ
◎小平町
 黒毛和牛ハンバーグ、たこ皮ジャーキー
◎留萌市
 南留萌産米

※詳細はこちら↓をご覧ください。
 http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/dosanko.htm

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2008年11月30日 (日)

『全国まちづくり交流会in足助』見聞録(その3)

2008年11月1日(土)、愛知県豊田市足助町の宿「白鷺館」で目が覚める。早速、宿自慢の露天風呂へ。目の前の竹林に朝日が輝き、爽快な気分だ。朝食も、地元の食材を使った和食で、おいしくいただく。

午前中は、オプショナルツアーで、今日から11月30日まで開催される「香嵐渓もみじまつり」の開幕式(香積寺)への参加と、小原四季桜ドライブコースがあったが、後者に参加した。午前9時に足助を出発、10数名で豊田市小原町(旧小原村)まで小1時間、市小原支所横の「小原ふれあい公園」に到着した。まだ2~3分咲きだが、ピンク色の綺麗な花で埋め尽くされていた。丁度、「小原四季桜まつり」のオープニングセレモニーが始まるところで、「和紙のふるさと太鼓」などのステージショーが繰り広げられた。地元観光協会の方々の案内で、公園内をのんびりと散策した。

「四季桜」の由来は、藤本玄碩という医師が文政年間内の始め(1920年頃)に名古屋方面から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われている。普通の桜は春に一度だけ花を咲かせるが、小原地区の「四季桜」は、4月と10月から12月の2度花を咲かせるとのこと。
その後、樹齢百年以上で昭和59年に愛知県の天然記念物に指定された「前洞の四季桜」などのビューポイントを案内していただいたが、四季桜は、小原地区の至る所に分布し、本数は現在約8,000本を数えると聞き、地元の方々の思い入れに感動した。
 ♪小原観光協会のHP=http://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp/index.html

昼食は、幕末建造の足助に残る古い旅籠風宿「玉田屋旅館」にて、旬の素材を生かした「山菜ちらし寿司」や「大根そば」などの郷土料理に舌鼓を打ち、一休み。

『全国まちづくり交流会in足助』の会場となる足助交流館には、全国各地から仲間が続々と集結、13:30、いよいよ開幕だ。
始めに、主催者である「AT21倶楽部」と「足助観光協会」からあいさつがあり、続いて、鈴鹿国際大学観光学科の捧 富雄教授が、「まちづくり交流会を振り返って」をテーマに、第1回から今回まで全部参加してきた経験から、この交流会の歩みや、まちづくり組織同士の交流による効果など本交流会の意義について講演した。

次に、今回参加した全国各地からの活動グループがステージ上に勢揃い、鹿児島県与論町の「ヨロン島観光協会」、徳島県勝浦町の「阿波勝浦井戸端塾」、静岡県の「めだかの学校」、北海道の「オホーツク寒気団」、山梨県富士河口湖町の「西湖いやしの里根場」、三重県松坂市の「宇気郷公民館」、長野県小海町の「小海塾」などの代表者が、それぞれユニークな活動報告を行った。

休憩をはさんで、『ダイヤモンドの原石をどう見つけるのか』をテーマに、シンポジウムに入った。すると突然、ファシリテーター役である“にんべんをつけた健築家”関原宏昭先生(琉球大学)から、会場の参加者に、隣同士でじゃんけんするように檄が飛んだ。負けた人は、勝った人の隣に移動し(もちろん知らない人)、握手して簡単に自己紹介すること、そして、その人とじゃんけんをして、負けた人は勝った人を1分間ひたすら褒めちぎり、勝った人は「ありがとう」とだけ言って否定しないこと。会場は、一気になごやかとなり、ウン、これはアイスブレーキングに使えそうだと、納得した。

シンポジウムの方は、山梨県立大学の市原教授をコーディネーターに、各パネラーから事例報告があった。長野県木曽町(旧開田村)の大目登美雄さんからは、「景観を生かした村づくり」をテーマに、「開田高原開発基本条例」と景観形成事業など、開田高原の景観づくりについて報告があった。
 ♪大目さんの資料=http://www.econ.shinshu-u.ac.jp/~k13/sub19.htm
続いて、奈良県下北山村の野崎和生さん(ツチノコ共和国代表)からは、「ツチノコ共和国で村おこし」をテーマに、ツチノコ探しで下北山村のファンづくりの取り組みについて報告があった。
 ♪野崎さんの資料=http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kinki/0208/03.html
次に、和歌山県湯浅町の三ツ村鈴子さん(グリーンソサエティー事務局長)から、「感動を与えるまちづくり」をテーマに、「麹アイス」や「醤油サミット」など環境活動をとおしたまちづくりについて報告があった。
 ♪三ツ村さんの資料= http://green.lepo.fool.jp/
次に、愛知県豊田市(旧小原村)の牛田朝見さん(前小原観光協会事務局長)から、「四季桜の里づくり」をテーマに、12年前から始まった「四季桜まつり」は、香嵐渓のもみじまつりとセットで売り込み、11~12月には15万人が訪れるようになったと報告があった。

シンポジウムの最後に、次回開催地あいさつがあり、三重県伊勢市の「二見わいわい元気塾」の皆さんから、第7回交流会は2009年6月20日(土)に前夜祭、21日(日)は午前3時半に白装束姿で海に入り禊ぎをして2つの岩の間から朝日を拝む「夏至祭」にぜひ参加をと、元気いっぱいのアピールがあった。
(つづく・・・)

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2008年11月27日 (木)

『全国まちづくり交流会in足助』見聞録(その2)

2008年10月31日(金)、愛知県豊田市足助町にその第1歩を踏み、古い町並みを散歩した後、香嵐渓(こうらんけい)入り口に戻り、巴川沿いに、少し赤みがかった「もみじのトンネル」を歩いていくと、浅瀬に大きな石がごろごろと姿を見せた。川岸に降りてみると、ゆっくりと川が流れ、ぼーっとしたくなるような感じだ。真っ赤な待月橋(たいげつきょう)を渡ってみると、そこからの眺めは絶景だ。

もみじのトンネルに戻り、さらに進む。日も暮れ始め、ふと見ると左手に石段があり、やっとのことで登り切ると、1427年に創建された『香積寺』がその雄姿を現した。香嵐渓のもみじは、香積寺11世の三栄和尚が1634年に植えたのが始まりといわれてるらしい。

石段を下りてくると、「三州足助屋敷」に着く。周りには色々な露店が建ち並び、明日からのもみじまつりの準備に追われていた。残念ながら閉館時間を過ぎていて、屋敷の中を見ることができなかったが、そうこうしているうちに、5時半が過ぎ、「桧茶屋」にて前夜祭の始まりだ。
 ♪「桧茶屋」のHP=http://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/eat/

乾杯してからも、北は北海道から、南は鹿児島・与論島まで、全国からまちづくりの“猛者”、“つわもの”、“カリスマ”が続々と集結、北海道からもF氏を筆頭にオホーツク寒気団のメンバーが到着し、地元スタッフを含め約70名が参加、あちらこちらで、握手と抱擁の嵐が吹き荒れた。

中国人の料理人が腕をふるった点心料理や味噌だれの五平餅、地酒・地焼酎などが振る舞われ、中でもジョッキーに氷と焼酎を注ぎ、高知県・馬路村農協のゆずジュース「ごっくん馬路村」で割った酎ハイが大人気だった。
 ♪「ごっくん馬路村」のHP=http://www.yuzu.or.jp/

15~25年前の一村一品運動が華やかに展開された頃、当時の地域リーダー、まちづくりリーダー達も、今や“シニアリーダー”の領域に達しているが、とにかく元気いっぱいに活動しているのが印象的だった。

この時期、北海道では屋外での飲み会など考えられないが、さすがにこの会場も冷え込んできたため、8時頃には中締めし、2次会場に向かった。「足助のかじやさん」という文字通り鍛冶屋さんも経営しているのだが、和風~アジアンエスニックの幅広いメニューとライブもあるユニークな居酒屋だ。
店内は貸し切りでも身動きできないほど、超満員。盛り上がりは頂点に達した。

夜10時すぎ、今夜の宿屋である「白鷺館」に車で送っていただき、同宿のオホーツク寒気団のメンバーと3次会に突入した。
白鷺館には、この地域で唯一の天然温泉があり、新装になったばかりの露天風呂にのんびりとつかり、心地よい汗を流して、眠りについた。
 ♪白鷺館のHP=http://sirasagi.com/
(つづく・・・)

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2008年11月26日 (水)

シンポジウム「危機に立ち向かう食と農」(11/29)

北海道大学公共政策大学院 院生協議会では、シンポジウム「危機に立ち向かう食と農~北海道から考える米の需要拡大」を、11月29日(土)、北海道大学クラーク会館で開催しますので、ご案内します。

本シンポジウムでは、日本の代表的な作物であり、主食でもある米を中心に議論を行います。現在の需要のままでは、さらに米余りが進むと思われ、またこれ以上の価格低下は米農家をさらに苦しめる状況にもなってしまいます。

そこで、米の需要に焦点を当て、本シンポジウムを通じて、日本の食文化を支える米を見直すきっかけを提供したいと考えております。

入場無料。事前予約も不要です。
お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

◆◇◆ シンポジウム「危機に立ち向かう食と農
          ~北海道から考える米の需要拡大」 ◆◇◆

1.日時 2008年11月29日(土)14:00~17:00
2.場所  北海道大学クラーク会館講堂

         (札幌市北8条西8丁目 北海道大学構内)

3.プログラム
<第1部>
☆基調講演 「なぜ自給率向上が必要か」
  飯澤理一郎氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)
☆院生発表 「米をたべよう!~消費者がになう日本の食~」
  北海道大学公共政策大学院学生
<第2部>
☆パネルディスカッション「食料危機から考える米のありかた」
パネリスト
 ・飯澤理一郎氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)
 ・小野塚 修一氏(北海道農政部 食の安全推進局 食品政策課 課長)
 ・杉山 博樹氏(稲作農家 前北海道農協青年部協議会会長)
 ・箱石 文祥氏(ホクレン農業協同組合連合会米穀事業本部 米穀部長)
コーディネーター:出村克彦氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)

4.お問い合わせ
  公共政策大学院(秘書室) 011-706-4716
  hops_symposium2008@yahoo.co.jp

5.ホームページ
  http://www.hops.hokudai.ac.jp/~ppsgs/html/symposium.htm

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2008年11月24日 (月)

拓殖大学北海道短期大学 第42回農業セミナー(12/6)

拓殖大学北海道短期大学では、環境農学科の「花園芸コース」開設を記念して、北海道の花とガーデニングを中心テーマに、第42回農業セミナー』を、12月6日(日)に深川市の同短期大学で開催しますので、ご案内します。

このセミナーは、地域に根ざした大学として、多様な農業情報を発信するとともに、環境農学科の教育内容・方針を広く周知すること目的に開催しています。

今回は、花産業の現状、花生産と流通の現状、北海道におけるガーデニングの可能性などについて最新の情報を提供するとともに、環境農学科の花園芸教育のあり方と方向を紹介します。

例年通りに試食も用意しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

◆◇◆ 拓殖大学北海道短期大学 第42回農業セミナー ◆◇◆

1.日時 2008年12月6日(土曜日)10:30~16:00
2.場所  拓殖大学北海道短期大学スノークリスタルホール

      (深川市メム4558  電話番号:0164-23-4111 )
3.テーマ
 テーマ:「花とガーデニング」
 サブテーマ:「北海道の花文化を求めて」

4.プログラム
☆「花産業、生産流通の情勢」
  講師 川名淳二氏(花・野菜技術センター技術普及部 部長)
☆「生産者の立場から見る花と恵庭のガーデニング」
  講師 桑山正人氏(有限会社中央園芸 代表取締役 本学OB)
☆昼食(試食案内)
☆「流通の立場から見る花とガーデニング」
  講師 清野仁氏(北海道植物株式会社 営業課長)
☆「北海道のガーデニングの可能性」
  講師 工藤敏博氏(拓殖大学北海道短期大学客員教授)
☆「環境農学科の花園芸コースについて」講師 森志郎 助教
☆質疑応答の時間(パネル)

5.お問い合わせ、参加申込
 拓殖大学北海道短期大のHPへ。
  http://www.takushoku-hc.ac.jp/
※参加申込は、HPから申込用紙をダウンロードの上、11月28日(金)までにファックスにてご連絡ください。

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2008年11月23日 (日)

『全国まちづくり交流会in足助』見聞録(その1)

『全国まちづくり交流会in足助』に参加しようと、2泊3日の旅に出た。
2008年10月31日(金)、雪の便りもちらほら届き始めた北海道。
新千歳空港に到着し、お土産にあの花畑牧場の「生キャラメル」をゲットしようと、出発ロビーのある2階から1階ロビーにエスカレーターで降りると、ありました、9月20日にオープンしたばかりの「生キャラメルカフェ」。しかし、カフェで1470円の「生キャラメルカフェセット」を注文しないと肝心の「生キャラメル」が買えない、そして2階のショップは11時オープンと店員に聞いて、がっくり。
♪「花畑牧場」のHP=http://hanabatakebokujo.com/index.php

やむを得ず、定番の「白い恋人」とつまみ用に「増毛産の鮭トバ・スライス」を購入し、10:05発ANAに乗り込む。殆ど雲の中を飛び、定刻よりやや遅れて12時頃に中部国際空港に到着。電車まで時間がなく、売店でおにぎりとジュースを買って、名鉄快速特急に乗車、ガラガラの車内で昼食にする。
金山駅で地下鉄に乗り換え、栄駅で乗り継ぎして本郷駅に到着。13時半、足助観光協会の送迎バスで、徳島県の阿波勝浦井戸端塾の皆さんと、一路足助へ。バスはどんどん山の中に入っていき、小1時間で、いよいよ足助の地にその第1歩を踏み入れた。

「足助町(あすけちょう)」は、愛知県の東部に位置し、香嵐渓の紅葉が有名で、古来、塩の道となる足助宿が設置された奥三河の中枢拠点である。2005年4月に、市町村合併により、近隣町村(藤岡町、小原村、旭町稲武町・下山村)と共に豊田市へ編入されている。
今回、足助を訪れたのは、第6回目を迎える『全国まちづくり交流会』に参加するためだ。今年の交流会の主催は、AT21倶楽部と足助観光協会である。
 ♪「足助観光協会」のHP=http://www.mirai.ne.jp/~asuke/

「AT21倶楽部」は「Asuke Tourism 21世紀倶楽部」の略で、通称「アット」と呼ばれている。1993年4月に発足、自宅などにおひなさんを飾って訪問者に楽しんでもらう「中馬のおひなさん」や「まちじゅう博物館」、夏の夜、古い町並みに足助独特のあんどんをともす「たんころりん」など、住民一体となった行事を繰り広げ、観光客らを楽しませている。2006年には、創意と工夫を生かし地域活性化に貢献した団体に贈られる「地域づくり表彰」(国土交通省など主催)の国土交通大臣賞を、愛知県内で初めて受賞している。

『全国まちづくり交流会』は足助町で第1回が開催され、第2回が鹿児島県与論町、第3回が徳島県勝浦町、第4回が北海道佐呂間町、第5回が高知県馬路村と、全国でもユニークで活発な“まちづくり”に取り組んでいる地域を巡って開催されており、今年は再び足助の地に戻ってきたのだ。

この交流会には、地域づくりヒューマンネットワークマガジン「かがり火」の支局長として、一度は参加してみたかったし、足助にも一度は訪れたいと思っていたので、丁度願いがかなった今回の旅である。
 ♪「かがり火」のHP=http://www.kagaribi.co.jp/

さて、送迎バスは、足助観光協会に2時半頃到着。主催者である観光協会の皆さんにご挨拶し、早速、足助の古い町並みの散歩にでかけた。
足助は、三河(三州)から飯田を通り、信州に抜ける街道の宿場町として、江戸時代から栄え、当時は14軒ほどの塩問屋があり、この街道は中馬街道(ちゅうまかいどう)とも呼ばれていたとのこと。

香嵐渓の入り口から足助川を渡りブラブラと歩いていると、『マンリン書店』に遭遇する。ただの本屋さんではない、蔵の中ギャラリーがあり珈琲も飲めるお店だ。足助にはお菓子屋さんも多く個性を競っているが、『両口屋』でこの季節限定の「中馬柿」をいただく。干し柿の中に栗きんとんをくるんだ逸品だ。

商工会や農協なども古い町並みにマッチした建物になっているのには感心した。幸せマニア必見という『ひつじ堂』には、色々な小物があるが、「しあわせ色紙(しきし)」は面白く、思わず買ってしまった。そして、観音寺で折り返し、足助川沿いの小道を歩くと、せせらぎの心地よい音に疲れも癒されるのを感じた。

(つづく・・・)

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2008年11月21日 (金)

アグリビジネス創出フェア in Hokkaido(12/5~6)

NPO法人グリーンテクノバンクが主催して、『2008 アグリビジネス創出フェア in Hokkaido-食と農・新技術との出会い-』が、12月5日(金)、6日(土)、サッポロファクトリーで開催されますので、ご案内します

このフェアは、北海道地域の農業、食品産業及び関連産業の活性化を目指し、産学官連携による技術開発の促進、起業化・事業化チャンスの発掘とビジネス・ネットワークの拡大に資するとともに、これらの産業の技術開発と新技術の普及の大切さを市民に伝えるために、開催します。

入場無料です。是非、ご来場ください。

◆◇◆ 2008 アグリビジネス創出フェア in Hokkaido
                      -食と農・新技術との出会い- ◆◇◆

1.日時 平成20年12月5日(金)、6日(土)10:00~18:00
2.会場 サッポロファクトリー(アトリウムおよびホール)

         (札幌市中央区北2条東3丁目 Tel : 011-207-5233)
3.内容
1)開会式 12月5日(金)12:00/アトリウム
2)農業・食品分野の技術展示交流会 12月5日(金)・6日(土)10:00~18:00
 /アトリウム および ホール  出展者数 50企業・団体(予定)、 ブース数 60(予定)
 【研究開発、事業、新製品等の展示・紹介によるシーズとニーズの出会いの場】
3)産学官連携セミナー 12月5日(金)16:00~17:15/ホール
 【専門家による、新しいアグリビジネスの展開に有用な情報の提供】
4)あぐりサイエンス・カフェ 12月6日(土)16:00~17:30/ホール
 【講師と参加者との対話を通して、食と農の最新の知識を学ぶ】
5)市民あぐり講座  12月6日(土)13:00~15:30/アトリウム 
  【農業や農産物に関する正しい知識を分かりやすく提供】

4.問い合わせ先
  NPO法人グリーンテクノバンク事務局
   Tel & Fax:011-210-4477    E-mail:gtbh@almond.ocn.ne.jp    

※詳しくは、NPOグリーンテクノバンクのHPへ。
 http://www.gtbh.jp/index.html

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2008年11月19日 (水)

第2回農都共生フォーラム(12/1)

今年6月の第1回に続き、第2回農都共生フォーラム「持続可能な農業をめざして」が、12月1日(月)、京王プラザホテル札幌で開催されますので、ご案内します。

慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科教授の手嶋龍一氏と林美香子氏のW講演、先進的な経営に取り組む3名の農業者の方をパネリストに迎えたパネルディスカッションを行います。

入場無料です。お誘い合わせの上ご来場ください。

◆◇◆ 第2回農都共生フォーラム「持続可能な農業をめざして」 ◆◇◆

【と き】2008年12月1日(月)14:00~17:00
【ところ】京王プラザホテル札幌 2階ローズの間

       (札幌市中央区北5条西7丁目)
【定 員】先着100名
  
■講演1「北海道独立論を考える」(14:00~14:30)
 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科教授
  手嶋龍一氏 
 作家・外交ジャーナリスト。1997年から8年間にわたりNHKワシントン支局長。05年独立。翌年発表した「ウルトラダラー」は大ベストセラーに。同時多発テロ事件では11日間連続の昼夜放送を担い、その冷徹な分析は視聴者から圧倒的な信頼を得た。 講演では、「北海道独立論を考える」をテーマに、中央政府からの自立を目指すのか、従属するのか。本州の産業や文化から自立するのか、それとも同化してしまうのか。豊かな可能性を秘めた北海道が「理念の共和国」たることを志し、真の自立を目指した「北海道独立論」を講演していただきます。

■講演2「農業とシステムデザインマネジメント」(14:30~15:00)
 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科教授
  林 美香子氏
 キャスター・エコライフジャーナリスト・農都共生研究会会長。9月に開催された北海道農業視察、10月12日の農園体験ツアーの報告を含め、農業の重要性をシステムデザインマネジメント的視点から講演。学生からのビデオレターも紹介。

■パネルディスカッション「持続可能な農業をめざして」(15:15~16:45) 
・パネラー
 湯浅ファーム「つっちゃんと優子の牧場のへや」オーナー 湯浅 優子氏
 ふれあい体験農園みたむら 代表  三田村雅人氏
 町村農場 代表 町村  均氏
・コメンテーター 手嶋 龍一氏
・コーディネーター 林 美香子氏
・ビデオでの出演  慶應義塾大学院大学大学院生

☆フォーラム終了後名刺交換会並びに交流会を開催させていただきます。
 みなさまお誘い合わせのうえご参加ください。(17:00~18:00)
 場所:京王プラザホテル1階「クロスヴォールト」会費2,500円
  参加ご希望の方は事務局東海林までご連絡をお願いいたします。

主 催:慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科・農都共生研究会
後 援:北海道新聞社 毎日新聞社 札幌三田会
         
■お問合せ/お申し込み 
 農都共生研究会事務局(東海林商事内)
 電話011-231-2705 FAX011-231-2705
 e-mail shoji@s-co.jp

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2008年11月16日 (日)

食農わくわくネットワーク《収穫祭》(11/30)

食と農を考える市民応援団『食農わくわくネットワーク北海道』では、大地のめぐみに感謝し、出来秋の喜びをわかち合おうと、わくわく《収穫祭》 を、11月30日(日)、札幌市のかでる2.7で開催しますので、ご案内します。

今回は、「畑から食卓へのメッセージ」をテーマに、意欲的に取り組む3名の農業者の皆さんをパネリストに、わくわくトークを行います。
また、後半は、パネリストの皆さんが生産した農産物を使用し、野菜のソムリエが腕をふるった料理を味わいながら、交流会を行います。

お友だちもお誘い合わせのうえ、皆さんのご参加をお待ちしております。

◆◇◆ 食農わくわくネットワーク北海道
            『わくわく《収穫祭》』 ◆◇◆
 

【と き】2008年11月30日(日)14:00~18:30(13:30~受付)
【ところ】かでる2.7 「920会議室」

             (札幌市中央区北2条西7丁目)
【参加費】会員 無料  非会員 500円 

《プログラム》
 ・14:00~ 開会あいさつ、日程説明
 ・14:10~ わくわくトーク「畑から食卓へのメッセージ」
       コーディネーター 野菜のソムリエ 吉川雅子さん(札幌市)
       パネリスト ㈲タカシマファーム 高嶋浩一さん(北広島市)
              森田農場     森田里絵さん(清水町)
              ㈲佐藤農産    中村好伸さん(新篠津村)
 ・16:00~ 休憩(会場準備)
 ・16:30~ 交流会
      タカシマファームのお米、森田農場の豆、佐藤農産の玉ねぎなど
      を使ったメニュー
 ・18:30     閉会

【参加申込】
  次の項目について、できるだけ11月20日(木)までにメールでお申し込みください。(定員30名)
  ①お名前 (会員・非会員の別)  ②住所
  ③電話   ④Eメール
 <送信先>   k-yamamoto@kem.biglobe.ne.jp

【お問い合わせ】
 北のくらし研究所 桑原さん
  TEL/FAX  011-533-7803(平日10~15時)

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