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2008年12月 3日 (水)

『全国まちづくり交流会in足助』見聞録(その4)

2008年11月1日(土)、愛知県豊田市の足助交流館での『全国まちづくり交流会in足助』が17時に閉会し、懇親会の会場となる「百年草」にバスで移動する。
この施設は、高齢化社会の中で、町民一人一人が“生涯現役”でいられる福祉をめざし、おじいさん、おばあさんの手作りで知られる足助ハムの「ZiZi工房」やベーカリー「バーバラはうす」、宿泊施設やフレンチレストランのほか、介護デイサービス施設も兼ね備えた、福祉と観光をミックスさせた新しい形の施設である。
 ♪百年草のHP=http://www.hyakunensou.co.jp/

懇親会場には、地元の食材を生かした料理の他、オホーツクの牡蠣やカニ、ごっくん馬路村などがところ狭しと並べられ、また、参加者も足助のメンバーを含め120名と、ごった返した。乾杯の後、参加者は料理に殺到、と、突然、鐘と太鼓の音が場内に響き渡った。んっ、これは、ちんどんや?! 足助町のちんどんや「嵐」の皆さんによる“演奏”がこだまし、笑いを誘っていた。
会場のあちらこちらでカメラのフラッシュが光り、記念撮影と名刺交換の行われ、交流会はクライマックスに達した。

立食パーティでそろそろ足が疲れてきた20時頃、懇親会もお開きとなり、いよいよ香嵐渓のライトアップ見学ツアーに向かった。
紅葉は、まだほんの少ししか進んでなかったが、見事にライトアップされた「もみじのトンネル」はとても幻想的。すでに、大勢の観光客が押し寄せている。三州足助屋敷前の桧茶屋や露店も活気づき、本格的な紅葉シーズンには大混雑となるのもうなずけた。
昨日も食べた五平餅だが、そのイイにおいに誘われて、焼きたてを1本いただく。味噌の香りと味が何ともうれしい。聞くと、売り子のお兄さんも最近まで北海道のお祭りでバイトをしていたとのことで、しばし、ふるさと談義に花が咲いた。

散策しながら、待月橋を渡り、2次会場の「香嵐亭」へ。2階の大広間では、すでに2次会が始まっており、北海道から持参した石屋製菓の「白い恋人」と増毛の鮭トバを配りながら、さりげなく北海道をPRしつつ、懇親の輪に入っていった。
東京からの参加者からは、車で足助町に入ると、民間駐車場の客引き看板ばかりが目立って、“足助にようこそ”という思いが感じられなかったのが残念との話があった。
実際、古い町並みを散策していると、空き地のあちらこちらに有料駐車場の看板があり、狭い通りにもどんどん車が入り込むのには閉口したが、地元住民からすると、イベントの開催時期は大きな稼ぎ時で、黙っていたら、自宅周辺が無断駐車だらけになってしまうのだろう。足助に訪れる観光客に対し、最初に「ようこそ」という思いをどう伝えていくか、住民の対応と観光の推進とをどう両立させていくかが、課題なのかも知れない。

この2次会が今回の交流会の最後のプログラムとなるが、この2日間、AT21倶楽部や足助観光協会を始め、三州足助公社、豊田市足助支所などなど、地元の皆さんには、車での送迎から交流会の企画・運営まで、本当に最初から最後までお世話いただいた。関係者が皆さんがネットワークをフルに活用し、一丸となった「おもてなしの心」には、大変感動させられた。また、全国各地からの参加者と新たな出逢いがあり、様々なまちづくりの取り組みを伺うことができた。この場を借りて、心から感謝申し上げたい。

23時、宿となる百年草に再び送迎していただいた。百年草の宿泊部屋は、全10室が、10通りのストーリーがある。和室、洋室、和洋室と、また、デザインもそれぞれで、泊まった部屋は、木とコンクリートとステンレスの異素材の組み合わせでモダンな印象を醸し出した和洋室だ。
この2日間の感動に浸りながら、眠りについた。
(つづく・・・)

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